簡単CM作成サイト コマーシャライザーを試す
AdobeのEDGE NOW!で評価の高いコマーシャライザー。こちらは簡単手軽にCMをつくれるサイトです。

ということで、朝の目覚まし代わりにCMをつくってみました。
手順はとっても簡単、
- あらかじめ用意されたCMスタイルを選ぶ
- 写真を10点(もしくは5点)アップロードする
- キャッチコピーを記入する
これだけです。
出来上がったCMはもちろんブログなどに貼り付け可能です。
今回つくってみたサンプルはこちら。
ストーリー立てて写真を選んだりコピーを考えたりする時間は多少掛かりますが、ほぼあっという間にCMが出来上がります。
CGMのなかでつくったCMというか映像が、どう流通にのっていくか?という部分では面白そうです。
コマーシャライザーへ
ADOBEが提供するCGMサイト EDGE NOW!

今年3月末くらいにオープンしたADOBEがはじめたブロガーさんたちを取り込んだサイトEDGE NOW!が好調なのか不調なのか…このところweb広告上に、大分攻勢をかけてきていますね。
EDGE NOW!とは
「デザインがイケテル!」
「この企画はヤラレタ!」
など、あなたが、どこかで見つけ、ブログに書いた、クリエイティブ性の高い素敵なウェブサイトの情報を集めて紹介する、ウェブ・ポータルサイト、それが“EDGE Now!”。
ブログに書かれたウェブサイトの記事は、随時“EDGE Now!” にアップされ、毎日、毎週、毎月、優秀サイトが決定する仕組みになっており、より多くの人のブログに書かれた注目度の高いウェブサイトほど、優秀サイトとして発表される可能性が高まります。
“EDGE Now!” は、みんなで世の中の良いサイトを決定していく場所。自分にとって参考になるウェブサイト探しができる、便利な場所として成長していきます。
ADOBE提供というところからか、質の高いデザインサイトに出会うことが多いですが、企画的にも機能的にも非常にクリエイティヴなサイトが取り上げられているので、とてもスバラシイ便利なサイトになってきていると感じます。
業界関係者にはまたひとつ便利なサイトが出来たと同時に、チェックしなければならないサイトがまたひとつ増えてしまった…というところでしょうか。
超簡単にミュージックビデオ作成 ANIMOTO

Youtubeへのエクスポートが加わって、A N I M O T Oがかなり盛り上がっている模様なのでちょっとやってみました。
このANIMOTO、なにをするサイトかといいますと、
- 自分の好きな写真を選んでアップロードして
- サイトで提供されてる音楽を選ぶかアップロードして
- タイトルなどをつけてファイナライズ
という超カンタンな3stepで、カッコいいPV風のビデオがつくれちゃいます。
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仲間内のイベントなんかの写真を使ってちょっと楽しむには、手軽なのでいいかも知れません。Life with Photo Cinemaというアプリケーションが楽しくて一時期はまりましたけど、写真と音楽選んでポチッ、だけでビデオができるのは、かなり似てる感じがしました。ただLifeのほうは日常の写真をドラマチックシネマチックに…の様な感じだったのですが、ANIMOTOはすごく音楽よりで、ビートにあわせてエフェクトをキメてくれます。
こんな感じ↓
(かわいい柴犬が昨日我が家に遊びに来てくれたので)
作成するには一応ユーザ登録が必要ですが、無料で30秒までのショートムービーが作成できます。Full版は、1ムービー$3もしくはAll-accessパスが年間$30。作成したビデオはYoutubeへのエクスポートも、ブログへのポストも、MP4 (H.264)でのダウンロードも可能。抜かりがありませんね。
それで、「ん、これ肝かも?」と思うのはサイト側で用意されている楽曲。さまざまなジャンル(Classical, Electronica, Hip Hop, Indie Rock, Jazz, Latin, songwriter)にかなりのアーティストとかなりの曲数。もちろん超メジャーな人がいるわけ無いんですが、楽曲提供側アーティストにも多くのメリットがありそうですものね。いろんな人がいろんな写真でPVをつくって宣伝してくれるようなものですし。もちろん気に入ったら買っちゃうし、おそらくFull版で使われた楽曲にはインセンティブあるだろうし。完全なプロモーションツールです。(だからこんなに音楽とモーションエフェクトの連携にこだわってるのか!)
実はわたし昔から曲って映像だよなって考えているところがありまして、人がどういう映像(写真)にどういう曲をつけるのかってすごく興味があります。場のシチュエーションに合った音楽を選んだりするのってすごく当たり前だと思いますけど、音楽だけ聞いていても何かしらの映像を思い浮かべてたりすることが多いし、知人の普段の振る舞いとかにもそれっぽい音とかアーティストとかが連想されたり。
分かりづらいこと言ってるような気もしますけど、ここに曲を提供しているアーティストの人たちって相当に面白いんじゃないかなぁと感じます。
「その写真に俺の曲使うか~!?」とか、
「いいねぇ…やっぱそのシーン、この曲だろぅ?」とか…。
で、そこから思うのは、“使われやすい曲ってどんなか”、“ANIMOTOで扱われやすい(ユーザがUPする写真)シーンってどんなか”って視点で考えると、ANIMOTOからのヒット曲生まれてくるのかもしれませんね。
ブログプロモーションを活用する際のポイント4つ

え~、この記事はB-Promotionの中沢社長とtomiyaさんとお話する機会があったため、書いている記事です(笑)
↑なんでこんな断りを入れているのか?それが今回のお話の肝かもしれません!
ではここから本題に入りますが、今回は消費者によるクチコミを利用したプロモーションについてお話したいと思います。もうすでにその辺を意識されている経営者さん、担当者さんも多いと思いますが、それはおそらく今までの広告手法の行き詰まりや、メーカー主導の商品づくりでは、消費者が受け入れてくれなくなっていることへの危機感の表れでしょう。私も広告業界に身をおく者として、今までも少なからずそういう場面に遭遇し、消費者を巻き込んだマーケティング手法やクチコミを誘発させるプロモーション活動を大々的に行った事もありました。当時はこうしたサービスを提供できる事自体珍しく、将来への可能性を感ることのできるWorkであったことをよく覚えています。なつかしぃ・・・。でもクチコミは別に新しい手法ではなく、もっとも原始的なプロモーション方法ですから、規模を問わなければ誰もが行ったことのある基本的なプロモーションではあるのですが…。
さてさてそんな過去の話はこの辺にしておいて今の話ですが、ブログをはじめとするCGMの影響力が日に日に高まってきていて、消費者によるクチコミを誘発・増幅させやすい環境が整ってきたといえます。そんな情勢のためか、ブロガーに記事を書かせてクチコミプロモーションを、という趣旨のサービスが、次々に登場して来ているようです。しかしそれらサービスは一見どれも同じように見えて、大きな違いが存在するので、しっかりと見極める必要がありそうです。
クチコミプロモーションについては以前の経験で「これはやってはいけない、これは慎重になるべき…」など、思うポイントがいくつかあったのですが、これらのブログを利用したプロモーションサービスにも全く同じことが言えるのでは?と、B-Promotionのお二方の話を聞いていて感じました。あぁ同じなんだなぁ…と。これはサービスを選ぶ企業側にとってこそ非常に重要なことなので、ここで紹介しておこうと思います。
- この記事は報酬を得た上でのプロモーションだ、ということを明確にするべき
金銭あるいは何らかの付加価値を提供して記事を書いてもらう…つまり仕事として発注する以上、ブロガーさんたちが「これはこういう宣伝の仕事なんだけどね…」と記事の中で伝えることはとても重要です。一部企業がヤッチャッタ状態で非難轟々になってたりする例がありますが、“やらせ”につながる、あるいはそうでなくともそのように見られてしまう可能性があるからです。宣伝であることを意図的に隠せばいわゆるステルスマーケティングです。消費者を欺いて何がプロモーション、何がマーケティングでしょう…。消費者への裏切り行為によって、長い年月をかけ多くの社員の努力によってつくりあげられたブランドイメージも、一瞬にして粉々に打ち砕かれてしまうかもしれません。 - ブロガーさんは、母数でなく質を意識すべき
クチコミの増幅は初期発信者の母数では決まりません。その人の先に何人いるのか?その人の人となり…つまり影響力や信憑性はどうなのか?そのことの方がよっぽど重要です。ただ数を打つ広告手法に限界を感じたからこそのブログプロモーションです。ただ表示されているだけでない、アツイ情報がアクションを起こさせる事を忘れてはいけません。幸いブロガーさんを媒介するクチコミでは、ページビューやユニークユーザー数などをきっちりと把握することが出来ます。
またサンプリングによるレビューを募る場合などは、ブロガーさんの趣味・嗜好、家族構成やライフスタイルといったところまでセグメントできれば、単純なプロモーションでなく、様々なケースを想定したテストマーケティングとしてデータを抽出することも可能になるでしょう。ちなみにB-Promotionさんは、この辺へのてこ入れが着々と進んでいるご様子。 - ブロガーさんの発言を制約すべきでない
発言を誘導するのはもってのほかですが、「否定的なことを書かないで!」というのもいかがなものでしょう。マイナスの面を書かれる事は避けたいと思うのは正直なところだと思いますが、”マイナスの面を書かれた”という事自体は、実はマイナスではないかもしれません。100人が体験したら、それぞれ何か違う感想を持つはずですし、全員が良いことばかりを言っているというのも信憑性がありません。また記事の面白さも半減するでしょう。きちんと選定されたブロガーさんたちであれば、頭ごなしに否定するだけの記事を書くわけもなく、メリットを強調するデメリットへの言及だったり、次回改良時には是非反映して欲しいと熱望するような思いで書かれた、とても貴重なメッセージかもしれません。そんな風に表現されたマイナスは、悪として伝播するとは私は思いません。ただし、そのまま放っておいたらマイナスのままです。それを吸収し次のアクションにどう活かせるかこそが重要で、そこでの対応によっては、より大きなプラスに変化させることが出来るはずですから。
先ほどもふれましたが、単純なプロモーションに終わらないところがこのブログプロモーションの面白いところですね。 - 真の消費者と対話していることを意識せよ
ブロガーさんも生の消費者です。いくらお金を払っているといっても単純な広告出稿のようにとらえてはなりません。「ブロガーを使ってプロモーションしている」というような感覚ではチャンスを活かしきれているとはいえません。ブロガーさんという発言力や影響力の高いスポークスマンと接する機会を得たということは、商品広告では表現できない企業姿勢を感じてもらえたり、まだ世に出ていない商品を一緒につくっているチームの一員であるような感覚を抱いてもらったりする、通常では得られない特別なチャンスなのです。ブロガープロモーションは“Amplified(仕掛け型)のクチコミ”ですが、この活動を通じてブロガーさんをあなたの企業のファンに導くことが出来たならば、“Organic(自然発生型)のクチコミ”を生み出す事につながっていくのです。もちろん下手な対応をすればアンチを生み出すことになりますから、神経質になるべきです。
ここであげた4つのポイントはブログプロモーションにのみ、ということではなく、対CGMとしての考えとも通じるものがありますよね。気付かれないようにサクラ書き込みなんてしてませんか~?腹黒いあなたの真意は、賢い消費者には見透かされていますよ! な~んてね。
映像コンテンツの流通をSMO的に考える
もう誰も知らないものはいないと言える存在になった動画共有サービスYoutube。クライアントとの話のなかでもずいぶんと話に出る機会が増えてきました。ただ企業としてのYoutubeの捉え方にはまだまだ疑問が残っているようです。
例えばコマーシャルフィルム。企画・撮影・編集と大きな費用を投じて作り上げたその作品が、自分のしらないうちにYoutubeに掲載されていたら、どう思いますか?
- 許せない。問題になる前に…と、即刻削除を依頼する。
- そんな事いってもしょうがないとあきらめて、放っておく。
- おぉ、どんどんやってくれ!と、もっと露出を高める方法を考える。
私だったら3番を迷わず選択します。単純には言い切れませんが、プロモーションの手段として作成されたCFなわけですから、それがどこで流れようが、目的を達成するために自分でひとりでに歩き出してくれている、と思うからです。しかしながら1や2のように考える方がまだ多いようです。企業はマイナスな側面にはずいぶん敏感で、さらにありもしない事まで想像したりします。
過去に何度かSMO(ソーシャルメディア最適化)やCGM(カスタマージェネレイティドメディア)について書いてきましたが、今回も同様。私が伝えようとしているのは、SMOやCGMを利用して自社のコンテンツの到達性をどうあげていくことができるのかという点です。そう、急速に変化する状況に、考え方も追いついていかなければなりません。柔軟にかつ能動的に。
CF以外にも例えば自社製品のプロモーション映像、会社のイメージビデオ、物件映像やプレゼン、採用活動などでのOBメッセージビデオなどなど…。企業が常日頃つかっている映像コンテンツなども探せばいろいろはるはず。そうした映像コンテンツをサイト上に掲載されていますか?もし映像コンテンツをお持ちでありながら何もしていないのであれば、自社サイトへの掲載はもちろんYoutubeなどの映像共有サイトへもどんどん登録してもいいと思います。もしサイト上に映像をのせているのであれば、すぐにでもエンベットタグを表示するなど、流通を促す措置を講ずるべきです。
例えば採用活動の会社説明会でイメージビデオを流しているとします。すごく反応がよく、学生たちの間で「あれを見ると心が動かされる」などと噂になれば、掲示板等の採用コミュニティやブログなどで話題にあげてくれるでしょう。イメージビデオが彼らの書き込みにくっついていたら、コンテンツのあるいは会社のメッセージの到達性はどんどん広がっていくと思いませんか?
ひねくれていない人でも「それがうちの欲しい人材を連れてくる要因になるとは限らない!」などと言うかもしれませんね。しかし真の目的にどうつなげていくかではなくていいんです。即効性や数字ではかれるものを意識する部分ではなく、会社としてのメッセージを多くの人に見てもらうことが、長期的視野でみた企業理解の促進やファンづくりにつながってくる事こそが、CGM上の情報流通にコンテンツをのせていく事の効果だからです。
5年後10年後、採用活動の時に見たビデオがきっかけで経験者採用として優秀な人材が入社してくるかもしれません。地元の企業なのに何をやっているか知らなかった地域住民が、「あの会社とってもいい会社なんだよ」と誇ってくれるかもしれません。
広がる先は採用活動中の学生さんだけとは限らないのが、CGMを介したコンテンツの流通・共有の面白いところです。こうしたCGMの特徴にいち早く気付き対応できているところはまだまだ少ないようです。だからこそ今チャンスだと思うんですが…。
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高橋 誠尚




