ホームページ見直しセミナー開催のお知らせ
4月7日、高崎市の税理士法人合同会計様の研修センターを会場に、「ホームページ見直し講座」セミナーの講師を務めさせていただく事になりました。
ホームページを開設したものの…
- 全然アクセス数が伸びない
- つくったまま、しばらくほったらかしにしている
- お金掛けてつくったけど、成果が上がらない
- ネットショップ作ったが、全く売れない
- 検索エンジンで集客が出来ていない
- うちのサイトどうなってるの?
そんな企業の方にむけて、
- なぜそうなっちゃうのか?
- そこから脱却するためにはどうしたらいいのか?
など、当日は約2時間半のお時間をいただいておりますので、たっぷりとお話しさせていただきます。
▼2部構成で下記のような感じで進めて参ります。
第1部:問題の原因はここにあったのか!必ず見つかる、改善ポイント!
コンセプトメイク(目的設定)、ターゲットの明確化、サイトゴール設計、ユーザビリティ設計…
明日からすぐ実践に移せるよう、講座を受けながら自社サイトを診断しましょう。改善点を明確にして、成果を生み出すホームページへの第一歩!
第2部:優秀な発注者になろう!業者丸投げでは成功はない!
アクセス解析、SEOの考え方、成果につながるキーワードの発見方法、コンバージョン率UP…
集客術~ユーザ行動の把握~修正・更新まで、ベースとなるウェブの知識を得て、成果を生み出す運用を社内で可能にしましょう。
ホームページでうまく成果が上がらないとお悩みの多くの企業様にとって、何かのきっかけになれば幸いです。
参加は無料ですので、ご興味のある方は是非いただければと思います。
▼お申し込みは弊社サイトよりどうぞ。
ホームページ見直し講座お申し込み
セミナー基礎情報
開催日時:平成22年4月7日(水) 13:30~16:00(受付開始13:15)
開催場所:税理士法人合同会計 研修センター 群馬県高崎市矢中町617-1(アピタ矢中店向かい)
参加費用:無料 問合せ先:027-347-0948 (横塚様まで)
XOOPSサイト、拡張性の甘い罠
私はXOOPS(ズープス)というCMS(コンテンツマネジメントシステム)のデザインを制御するテーマセットというものを配布していることもあり、このXOOPSを利用したサイト構築や運用に関する相談を受けることが多々あります。多くXOOPSユーザさんが陥る問題点、それはその高機能さや拡張性の高さによって、管理が行き届かなくなり、サイトの明確な方向性が失われていってしまうことです。
XOOPSは大変よくできたCMSで、特徴としてはコミュニティサイトやポータサイトを作り出せるような様々な機能部品=モジュールが数多く存在している点です。
- ニュース配信
- ダウンロード
- アンケート
- リンク集
- スケジューリング
- ブログ
- オークション
- ウェブメール
- フォーラム
- 商品レビュー
- Q&A
- wiki
- 天気情報
- ショッピングカート
など等、ありとあらゆる機能が拡張可能なモジュールとして存在しています。
ただこの多機能性と拡張性の高さがあだとなり、管理の複雑化や肥大化を生み出してしまい、サイト運営者にとって便利なはずのCMSが重い労働になってしまっていることもしばしば…。そしてもっとも不幸なことは、サイトとは関係ない機能(モジュール)の放置により、一番考慮すべきサイトの目的があいまいとなり、適切なプレゼンテーションが出来ず、ユーザが離れていってしまっている現実を直視できない管理者がいらっしゃる事です。
もしすでにXOOPSなどの、簡単にサイト構築が可能で、かつ拡張性豊かなCMSを会社やお店のサイトとして使用されていて、
- 営業や販促の担当者でなく
- 単純にパソコンに詳しいから
- プライベートでもホームページをつくっているから詳しいだろう
などの理由で管理者を選定し、サイト管理を委ねている場合、かなりの高確率で危険な状態にあると思います。
機能(コーナー)だけは多く存在するが中身はほとんどなかったり、あるいはサイトの目的にそぐわない内容になっていたりしませんか。ユーザにとって不可解なコーナーがいくつもあれば、サイトはもとより企業自身の信頼性を下げ、多くの見込み客を逃していくことつながってしまいます。是非一度サイトを構成する“コンテンツ”の視点で、モジュール構成を見直してみることをお勧めします。必要の無いコーナー、いらないモジュール、いっぱいありませんか?
無駄なモジュールを排除しシンプル化すると、
- 管理がスムーズになり
- サイトの目的が明確になり
- コンテンツが整理されることで説得力を高めることが出来
- ユーザビリティが向上し
- ユーザの満足度が向上し
- アクションを誘発させ
- コンテンツ作成やユーザへの対応にかける時間が増大し
- 最終的な目的達成がなされる
など、良いことが次々と起こってくるはずですよ。
もちろんそれ以外にも、
- サイト構築時の費用の圧縮
- 管理コストの削減
- セキュリティ性の向上
なども大きなメリットと言えます。
機能よりもまず目的とコンテンツをしっかりと見据え、拡張性の誘惑には自分との相性をよく吟味してから…という事で…。
※趣味や試行錯誤の段階で、様々な機能を持ったモジュールを試すことはとても重要なことだと思います。その中で本当に役立つモジュールを発見したり、新たなサイトコンテンツを思いついたりすることもありますので。
GLOBISがMBA経営辞書を公開
経営教育などを行うグロービスが、オンラインMBA経営辞書をはじめましたね。グロービスといえば、本屋のビジネス・計系のコーナーにいけば誰もが見たことのある、あの青/銀の本。今も学生時代も、何度かお世話になっているのでは?

まぁ用語辞書的には現段階でもまぁまぁで、我々ビジネスパーソンや経営を学ぶ人にとってはよく利用する機会が増えそうな気はします。
Cnet Japanによると、
MBA経営辞書は、経営の学習に必須の用語を同社が抽出し、オンライン上の辞書形式で紹介するもの。意味の解説だけでなく、概念図や具体例も提示し、マーケティングやファイナンスなどの分野別の索引も可能だ。
グロービス、業界初のオンライン「MBA経営辞書」を提供
と紹介されてはいるものの、Flashなどのリッチメディアによる解説はもちろん、概念図などもほとんどないく、今ひとつ面白みにかけるなぁという印象を受けます。
「辞書に面白みもあるかぃ!」ともいえますが、基本の用語解説以外に、もっとユーザ視点の、使われるための方策があってもよかったのでは、と感じます。
監修者以外の識者による解説があったり、対応する事例が後から随時加えられたり(無いわけではないのだけれど…)、ウェブならではの要素がもう少しあると、より使われる辞書になっていくのではと思うからです。システム的にもwikiをベースにしたもののようですし…。(だからといって別に編集権限をOPENにしろ、ということではなく・・・)
外から見るだけだから無責任に言える意見ですが、これからはウェブ上で公に利用してもらうサービスを提供する際、どこかユーザに委ねる部分がないと、自分(自社)に利益が戻ってこないような気がしてならないので。
今後はさらに多くのビジネスパーソンが日常的に利用できるサイトを目指し、検索機能などのサイト機能を追加し、掲載用語を1000語程度まで拡充する予定。利用者からの意見の収集や監修を実施し、2008年にも同コンテンツの書籍化を計画しているという。
利用者からの意見の収集や監修・・・これがどの程度のことを指すのか、ですねぇ。
中小企業サイトのRSS配信とニュースリリース
RSSはウェブサイトの更新情報などを、サイトを訪れることなく、ユーザにお知らせできる仕組みです。ブログ同様に爆発的に広まっている技術ですので、サイトリニューアル時などでは、「RSSは必須ですね」のように、当たり前のように浸透してきています。もちろん弊社で構築するサイトは、blogやxoopsなどのCMS導入をベースとしていますので、どれもRSS配信に対応しています。ただRSSはサイトにそのフィード機能があるというだけで、お客様にどうしたら新しい情報を伝えやすくなるかの根本を抜いて考えては何も効果を発揮しません。
フィードに載せる内容に面白みがあってこそ購読されるのは当然ですので、ただリニューアル時にRSSを導入した、という事に満足せず、これを機会に、ニュースリリースやRSS配信の載せる内容の充実、興味を持っていただける内容は何か?をもっと真剣に考えるようになっていただかないと、最終的なゴールには近づいていきません。
企業サイトの場合、RSS配信のほとんどは更新頻度の高いページ…ニュースリリースなどに使われることが多いです。しかしながらブログなどとは違って、まったく面白みのない書き方をされているサイトをたまに見かけることがあります。ホントに更新ネタが無いんですね。
- 商品情報ページを更新しました
- ホームページ閲覧数が100000件を突破しました。
などなど…「だから何?」ですよね。
採用情報などはとにかく運営者側が知らせたい情報とユーザ側が知りたい情報がリンクしていますからとにかく日常業務をスピーディにこなすことで大きな意味を持ちます。
また商品販売を行っている業種ではほとんどそういうことはないと思います。さすがにどうしたらもっと売れるか、が潜在的にあるのでしょう。
- 次回のキャンペーンまでのカウントダウン開始です
- 新商品入荷:初回限定○○名様20%OFF
- お詫び:商品Aの入荷延滞について
など、タイトルだけでも、ユーザの期待を膨らませる内容だったり、企業姿勢や風土までも伝わるものになっていると思いませんか?
さて、問題なのが製造業のサイトです。製造業の場合、特に「うちにはそういう更新ネタがないからなぁ」と相談されることが多々あります。おそらく頭の中では、「××工場、ISO取得完了」とか、「××トンプレス機導入」とかあまりにも大きな事象を想像しすぎているのではないかと思います。特に下請けで大手から仕事を請け負っている企業の場合、そういうキチッとしたサイトを良し、と見ている傾向があるなぁといつも感じます。
対象ターゲットのこともありますので、一概には言えませんが、販売業のようにもう少し身近な話題に、もしくはそこまで噛み砕いたものをニュースリリース的に配信できないというのであれば、ニュースリリースではなくブログの併用を考えるのが得策かもしれませんね。
- オレ的マシニングの世界
- フォトブログ:職人の背中(今日の親方)
もし取引業者の人がそんなブログをやっていたら、必ず見ちゃうと思いませんか?
こうしたネタは実は接触や交渉を円滑に進めてくれる潤滑油にもなります。また全く面識のない誰かの目に留まって交流が生まれることもブログ界の常。ただの会社案内的なサイトをつくるよりも、実はこのブログだけやっているだけでもいいのかもしれません。
ただ企業ブログはもちろん諸刃の剣の側面もあります。淡々と義務的につづったものや、営業的発言やSEO狙いにしか見えない不自然な文章は逆効果です。まず自分が楽しんでやるのが大前提。まぁこの辺は次回のお話に…。
WEB2.0 ロングテール
先日よりのWeb2.0のお話の続き、重要キーワードの2回目です。今回は商売人にとっては一番グッと来るコトバ?ロングテールのお話です。
ロングテール
通常の商品販売の場合、「おおよそ20%の商品が80%の売上を占める」ということが言われます。店舗などのスペースの制約があったり、少量仕入れによる価格の魅力低下等を考えれば、当然のことです。しかしながら、インターネットの普及された現社会においては、そうとは限らず、それが逆転する場合もあります。
リアルの店舗に行って探しても見つからない商品・・・つまりそれは普通は売れない商品です。そうした商品はどこに行っても見つからないことが多く、ネット通販で探す人が増えます。ロングテールの説明において、例としては必ずアマゾンが引き合いに出されます。皆さんも専門書などを近くの本屋では見つけられず、結局アマゾンで購入した経験は多いのではないでしょうか?
“ロングテール”つまり長い尻尾のように花形でない商品がネットでは売れやすいという現象は、誰もにチャンスを与えるかもしれない重要な考え方の一つとしてもてはやされているわけです。
しかしながら、とにかくあらゆる細かい商品を載せたからといってそれが皆さんの会社にとって喜ばしい結果を生むか?というと一概にそうとは言えません。安易な決断はひどい結果を招きますので、気をつけてください。こうした現象を感覚的に理解して成功してきたネットショップは数々あると思います。しかしそういう成功者は、きちんと“自社の強み”や“外部環境”をきっちりと把握した上でネットに展開していっているので成功しているのです。例えば競合が少いところで勝負したり、自社生産で在庫をおく必要がないもので勝負したり。
「ホームページをつくればすごいことになる」なんて思っている人はもうさすがにいないとは思いますが、このロングテールというコトバと世間の過度な盛り上がりによって、楽観的な考えがまた、芽生えてきていると感じます。
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高橋 誠尚



