2007/6/8 金曜日

SMO(ソーシャルメディア最適化)とは?

CGM(Consumer Generated Media):消費者の造り出すメディアの話は、WEB2.0のお話のときに少しだけさせていただきましたが覚えてますか?

そう、SNS(mixiなどに代表されるソーシャルネットワークサービス)、SBM(はてなブックマークのようなソーシャルブックマークサービス)といった消費者が中心となって、情報を発信したり、情報共有できるコミュニティにおいて影響力をもっていくメディアのことです。wikipediafrickrYoutubeなども当然あてはまると思います。

これらを総称して今はソーシャルメディアと呼んているようです。

これらソーシャルメディアの影響力は日に日に増大しています。それは自分の行動を省みると、実感としてご理解いただけるのではと思いますが、例えば皆さんが何かのサービスを探しているとき、検索エンジンのランキングに満足できていますか?過度なSEOによって上位表示したページなどを繰り返し見させられると、嫌気がさしてきませんか?もっとスピーディに目的の情報にたどり着くためには、別のアプローチを考えるのは当然のことです。

それを実現してくれるのがソーシャルメディアです。すでに多くの方が私と同様にこうしたメディアを無意識のうちに利用していると思います。

また消費者の集まる大きなサイトでなく個人であっても、検索エンジンより信憑性が高いとあがめられ、強大影響力を持っている場合があったりと、個人ブログとその関連性のあるつながりも、大きなソーシャルメディアとみなすことが出来ると思います。

我々がこの動向に何を見るかですが、もうSEOだけではダメですよ、ということです。SEO自体テクニックに走るようなものは好ましくなく、とにかく優良なコンテンツをたくさん発信することが基本です。そしてその情報を消費者がきちんと消化し評価してくれたかどうかが、とても重要になってくるということなのです。

ソーシャルメディアの発達によって、皆さんのサイトの価値は上昇するのか。良くも悪くもそれは加速度的に広がっていくと私は予想しています。良い情報を発信するサイトは、当然ソーシャルメディアに取り上げられる数も増えます。そうなるとトラフィックの増大はもちろん、被リンクも増大します。しかも信憑性の高い優良サイトからのもの。つまり、ソーシャルメディアとSEOも非常に深い関連性があるといえるのです。

ウェブスカウターなるサービスはまさにこの考え方と同じことを、サービスとして提供してくれるものです。今あなたのサイトのもつ影響力はどの程度か?調べてみるのも面白いと思いますよ。

わが社のスカウター戦闘力:スカウター : インターネットコンサルティング - BCOOL

BCOOL THEMEの戦闘力:スカウター : XOOPS デザインテーマ - BCOOL THEME

SMOソーシャルメディア最適化関連の情報

ubN}[Nɒlj
2007/6/7 木曜日

AIDMAじゃなくってAISASって?

先日ある場面において、久しぶりにAIDMAというコトバが出てきたので、今日はインターネットの普及によって広告や販促、営業の定説も変化してきているというお話を。

AIDMAは別にマーケティングに精通している人でなくともご存知の人は多いと思いますが、一応おさらいしておきます。

  1. Attention(注意)
  2. Interest(興味)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)
  6. ( Satisfaction(満足))

私はリーマン時代、T社のS氏によってこの流れに応じて何をどう投入していくかを埋め込まれたことをよ~く覚えています(その節は大変お世話になりました :smile: )。それもあって、以後どんな広告キャンペーンをプランニングをする際も、ツールをつくる際も、消費者行動とのミートポイントやグローアップフォローまで一貫して考えるようになれたのですが、実は今コレが着実に変化してきています。(ま、もちろん全ての業界がそうなっているわけではありません)

昨今のテレビCMを見ていますと明確なのですが、「○○で検索!」で終わるものが極端に多くはないですか?紙面広告でもパンフレットでも。そうですAttention -> Interestの後には、Search(検索)がきていますね。

さらにそれだけでは終わりません。あなたがもしTVCM→検索としたら、CM商品サイトだけにとどまらず、ECサイト上でのレビューや価格コムコミュニティやら個人のブログで体験レポートなどを真剣に見て検討するのでは?
そうですつまりすでに商品購入している人や同じ検討段階にいる消費者による情報共有(Share)が行われているのです。

  1. Attention
  2. Interest
  3. Search(検索)
  4. Action
  5. Share(情報共有)

情報共有はいわばクチコミですから、もちろん今までもすくなからずあったとは思います。ただネットの普及が、クチコミの広がりを加速させ、決して無視できない必要不可欠な要素にのし上げてしまったといえます。

ネット業界に身をおく人間としては、ロングテールという考え方を大切にしたいので、Shareのその先にもExtra Interest(更なる興味喚起)を加えてもいいかなぁ?と思ったりもします。

いずれにせよ、広告や販促にかかわる人間としては、ネット活用の重要性が増大した時代であることを認識して欲しいと思います。この勢いは今後ますます加速するはずですから…。

ubN}[Nɒlj
2007/6/5 火曜日

twitterは大化けするか?

CGM, インターネット — admin @ 13:58:46

また夜が明けた…
最近仕事の要領が悪いのか、単純に忙しいのか、こんなことがシバシバ。
たぶん単純に昼間ちゃんと手を動かしてないのが原因だけど。

そんな私の時間を奪うものってなんだろう?
仕事上ネット業界のチェックが欠かせないわけだが、また最近も気になってしょうがないものがいくつかある訳で・・・

twitter.jpg今気になってるのが、twitterという“What are you doing?に応えるだけの1行ブログのようなサービス
http://twitter.com
世間じゃミニブログなんていわれているっぽいですが…。
「今○○してます~。」てな感じで、タイムリーに短いIMの配信感覚?

カンタンでとっつきやすくて、はやる可能性はかなり高そうですね。日本では3月~4月で激増中のようです。RSSはもちろん、FlashやJavascriptでブログパーツを提供してるあたりも抜け目ない感じですね。

で、コレとgooglemapsとのマッシュアップがまた面白いtwittervision.jpg
http://twittervision.com/
世界中のアチコチでメッセが飛び交ってる感じ、というか。

今、書いてる時間が時間なんで、谷川俊太郎さんの“朝のリレー”を思い出してます。「カムチャッカの若者がキリンの夢を見ているとき…」で始まる詩。昔、教科書にありましたよね。

突然Flash back的に思い出したけど、
・・・寝る前に耳を澄ますと、遠くのほうで目覚ましがなっているのが聞こえ、それは誰かが朝を受け止めた証拠なのだ~・・・みたいに終わるやつです。

twittervision見てると、ポコポコと他愛もないメッセがポストされるだけなのに、なんかセンチメンタルな、どこかハートウォーミングな感覚を覚えたり…

いろんな場所から日本語のメッセが上がるのも驚き。みんながんばってるなぁって。

あと、これは深読みしすぎだろうけど、こんなくだらない暇つぶししてるのは、“裕福平和な先進国の人”だけだろうなぁって。

時間がもったいないからまぁ自分じゃハマりたくはないんですが…一応記念にアカウント作成。

とかいいつつ、すでにハマリソウ

ubN}[Nɒlj
2006/10/1 日曜日

ソーシャルブックマークとSEOとの関係

先日よりのWeb2.0のお話の続き、重要キーワードの3回目です。インターネット上にお気に入りサイトを保存し公開共有するという、ソーシャルブックマークのお話です。

SBM ソーシャルブックマーク
Social Bookmark・・・利用者が「このページ便利」「今時間が無いけど、あとで読みたい!」と思ったページを、ウェブ上の公開エリアに保存しておくことで、多くの人とそのブックマークを共有することが出来るサービスです。このサービスではほとんどの場合、ユーザがあとでそのブックマークを見たとき、分かり易いようにタグと呼ばれるキーワードをつけることができ、他人がそれをみつけやすくする機能があります。

等が有名どころでしょうか?

最近ではほかにも多くのSBMサイトが立ち上がっていて、ブックマークの多い優良サイトをランキングしたり、優良サイトをいち早く登録(紹介)するユーザのランキングを出したりと、その利便性を競い合い、より質の高いサービスに変化しています。

まずはその意義について考えて見ましょう。
企業の視点でいえば、一人の優秀な社員の持つ情報は彼一人の資産ではなく、チームや会社全体の共有情報とすることで、全体の活性化につながる、という考え方はありますよね?それと同じです。仕事がすごくできる人と同じブックマークを共有できたら、同じようにプレゼンできるようになるんじゃないか?同じようにアイデアが浮かぶ可能性が広がるんではないか?同じようにスピーディに仕事を進められるようになるんじゃないか?を解決してくれるかも知れないですよね。

一人のネットユーザとして考えて見ますと、「今話題の商品は何か?」「自分のまだ知らない便利なウェブサービスはないか?」を他人のブックマークから教えてもらえるわけです。

私が受ける特徴について少し考えてみます。
SBMにはユーザによる主張(=「このサイトいいから見て欲しい!」のようなこと)はあまりありません。ほとんどの人が自分が後で分かるように分類する程度で、コメントをワザワザ書いたりしません。なので単純にどのページにどのくらいブックマークしている人がいるのか?がページやサイトの有用性を示す数値となって出てくるとも言えます。

ブログやレビューのように主観の入ったものでないわけなので、非常に客観的に判断できる仕組みで、googleなどの検索エンジンのページランクの考え方に近い気がします。数値で判断できるので、どのSBMサービスも、ランキングが出しやすいですよね。

ブロガーさんや企業のウェブ担当者さんとしては、自分のサイトの価値の上昇にはこのソーシャルブックマークは非常に大きな効果を発揮するということに気付かないといけません。世間の多くの人に、「この情報、このサイトはブックマークしておくべき」と判断されるサイトは、優良なサイトであるに違いないと、検索エンジンも当然判断します。またユーザが自分のために分類するさいにつけるタグが、キーワード関連性を高めます。そう、つまり単純な被リンク数の上昇だけではないSEO効果も、SBMには期待できるわけです。

他にも知っておくべきキーワードはたくさんあるかもしれませんが、あまり広く知るよりは、この3つの理解、そしてそれを自社の業態に絡めていけるかを考えられたら、そのほうがより建設的です。あまりに早く進む業界で、そのスピーディさに惑わされてしまいそうですが、重要なのは新しいことを知ることだけでなく、自分なりに解釈し取り込んでいけるようになることのほうですから。

ubN}[Nɒlj
2006/9/15 金曜日

WEB2.0 CGMとは

先日のWeb2.0のお話の続きです。前回は基本的なことをお話しましたが、今日からは世間を飛び交っている用語に関する説明をしていきたいと思います。「参加する人によって生成さるメディア」と「参加型のシステム」という事を何回も言いましたが、これを明確に表した用語がCMGです。

CGM(シージーエム)
Consumer generated mediaつまり、消費者によって創造されるメディアのことです。Web2.0はもうこれがベースだと私は勝手に思っています。

ブログは爆発的に広がっているので誰もがご存知のことと思いますが、もちろん個人の単なる日記システムではありませんよね。それぞれの発言は様々な人やシステムとつながっていて、包括的に見ると強大なクチコミメディアといえる存在になってきています。

また、ミクシィなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)では、同じ興味を持つ人のつながりがどんどん生まれています。ハテナブックマークに代表されるようなソーシャルブックマークサービスなども、非常に影響力のあるメディアといえるようになって来ました。これらのメディアは私たちの欲求を非常にうまく解消してくれます。知りたかったことや探していたものをgoogleのような検索エンジンよりも、速く的確に教えてくれることもありますし、もしくはもっとすばらしいことに知らなかったこと、知るべきだった何か、に気付かせてくれます。

つまり消費者の集合体によって生み出されるメディアは、とにかくそのスピード、また嗜好者への伝播力の高さは凄まじいものがあります。またそのほかの特筆すべき特徴としては、CGMの生み出すコンテンツは多くの消費者のさまざまな主観・視点が反映されたコンテンツなので、信憑性が高いという事だと思います。良いことだけを謳った商品広告や製品情報サイトなどの一方的な押し付けの情報でないので、当然です。企業やサービス提供者としては慎重に付き合わなければいけません。

ubN}[Nɒlj