9月 18 2010
Google Analyticsアクセス解析基礎講座1-基礎用語を理解しよう
サイト構築時に、最近では必ず入れている無料アクセス解析ツールのGoogle Analyticsですが、皆さん初めはかなり取っ付きづらいようですね。

確かにこれまで、ユーザ数やページビュー、検索されたキーワードくらいしか調べて無かった方々にとっては、メニューや専門用語が多すぎて解りづらい…というのもうなづけます。
しかしGoogle Analyticsは使っていけば使っていくほど、皆さんのサイトに起こっている事象・問題点を発見できる素晴らしいツールなので、サイト運営には欠かせないモノとなっていくはずです。
ということで、今回から数回にわたって、Google Analyticsの利用方法・活用方法をつづっていこうと思います。
※導入方法はいろいろなサイトやブログで発見できるのでその辺には触れません。あくまでGoogle Analyticsの活用方法が解らない方に向けて書こうと思います。
まずは超基礎の用語を確認しましょう
(ユニーク)ユーザーとは何か
これは正に人です。ユーザー数何人…という数字は、集計期間内にあなたのサイトに何人の人が訪れたのか、を表しています。集計期間内で同じ方が2回目以降に訪れた場合、このユーザー数はカウントされません。もう少し細かく言いますと同じ人間でも2台3台と別々のパソコンであなたのサイトにアクセスしたとしたら、ユーザ数ーは2人になります。あなたが会社からアクセスしている場合とご自宅からアクセスしている場合など、そこまでGoogleにばれていたら怖いですよね^^; そこまではさすがに調べられません(笑)。
セッションとは何か
あなたのウェブサイトに訪れたユーザーが、サイト内で行なった一連の流れをセッションと言います。例えば、午前中に検索エンジン経由から訪れて、数ページを見回して、興味をもって問い合わせを完了して、ブラウザを閉じた。これが1セッションです。なので、午後にもう一度「あの会社のあの製品ページ印刷しておこう」と思って、ブックマークを経由してサイトに訪れて、製品ページを印刷して、目的を果たしてブラウザを閉じた。これで同一人物による2セッション目が完了した、ということになります。ユーザーでは訪問者個人を数えますが、セッションは延訪問回数を数える、と解釈すれば解りよいかも知れませんね。
※ちなみにGoogle Analyticsではこのセッションの有効タイムは30分と設定されています。なので先ほどの人が印刷ページを開きっぱなしにしておいて会議に向かい、1時間後にまたPCに戻って他のページを見始めたら3セッション目が開始された、と言うことになります。またブラウザを閉じても、15分後に再度ページを開いた場合はセッションは継続するということになります。
ページビューって何
ページビューとはあなたのサイトで閲覧されたページの合計数です。
トップページ→会社概要ページ→製品情報ページ→トップページ→製品情報ページ、と一人のユーザーが閲覧した場合、ページビュー(PV)は5ページになります。同じページを何回か見た場合もカウントされる訳です。
直帰率とは何か
あなたのサイトに訪れた人が、入口となった最初の1ページ目だけを見て、サイト内の他のページを見ないでサイトから離脱してしまうことを直帰と言います。直帰率はすなわち全てのアクセスの中で直帰してしまうアクセスの率、と言うことですね。
「来てくれたけど、興味が沸かずにすぐ帰った、そもそも関係ないキーワードで来た、とかそういうことですね」という方がいらっしゃいますが、実はそれだけではないので、注意が必要です。訪問者がその1ページを見ただけで欲求を満たすことが出来た場合も含まれるからです。サイトやページの中身を踏まえた上で訪問者の行動を推測することが重要ですね。
平均サイト滞在時間とは
文字通り1セッションあたりでどの程度の時間サイトに滞在したか、という数値指標です。
ちなみにサイト滞在時間は直帰したセッションについては計測出来ないので0秒という数値になります。そのため、この数字も正確な時間ではなく、あくまで数値指標として認識した方が良さそうです。今までと比べて伸びたのか減ったのか…そういう見方が必要です。
※以前Google Analytics側で直帰アクセスについては除外して平均サイト滞在時間を出していた時期があったのですが、今はまた元に戻り含まれています。
新規セッション率とは
新規セッション率は文字通り、集計期間内の総セッションの中で、あなたのサイトに初めて訪れた新しいユーザーさんによる訪問の率を表しています。
どのくらいの数値が良いの?という事を聞かれることが多いですが、一概には何ともいえません。みなさんの提供しているビジネスによりますので、あくまでこの数値もあなたのサイトで適切なゾーンを見つけて、そこからの増減を気にしていく…そんな見方が必要です。
以上ざっと、Google analyticsのマイレポートページで初めに出てくる専門用語を解説してみました。
全く意味が分からなかった方、あるいは知ってるつもりだった方も、個々の細かい定義までは気になされていなかったのではないでしょうか?私は仕事上説明を強いられるので嘘は申し上げられないので、その辺りまで気にはしますが、皆さんは私はそれでも良いと思います^^;
表示されている数字はあくまで単なる数値指標です。
つまりGoogle Analyticsで得られるのは単なるデータなのです。そのデータを見て、あなた自身が想像力を働かせて、今サイトでどのような事が起こっているのかを想像する…その行動が伴わなくては、このデータも活用できる情報とはなりませんから。
それでは次回は、私が最もよくお客様から言われる「メニューが解りにくい」、「どこで何が見られるのか解らない…」を踏まえまして、個々のメニューについての分かりやすく解説していこうと思います。

高橋誠尚
9月 18, 2010 @ 09:42:38
真面目に書いた: Google Analyticsアクセス解析基礎講座1-基礎用語を理解しよう http://bit.ly/95aIDz
陵辱系同人館
10月 16, 2010 @ 18:32:12
Google Analyticsアクセス解析基礎講座1-基礎用語を理解しよう « takalog http://htn.to/3mP1uA