“レポセン”はマーケターやプランナーだけでなく、CGMを巻き込むか?
アンケート調査やウェブリサーチシステム構築などを行う株式会社ボーダーズさんが、調査レポートポータルサイト「レポセン」をオープンしました。

タイトルのとおり、「すべてのマーケター、プランナーに役立つレポートセンター」と宣言するとおり、なかなか実用性の高い調査報告が得られます。誰にも受けそうな興味深い調査ネタが多く、マーケターやプランナでなくともそそられる内容だと思います。
例えば、『男前』に関するアンケート や「夏のボーナス」に関する調査などに始まり、 『ドコモ2.0広告キャンペーン』に関するイメージ調査や『電子マネー』に関するアンケートなど、ちょっとだけ専門的かつ最新のものまで。
さすがウェブでのリサーチに特化していた会社が始めたサイトだけあって、カテゴリごとにきっちりとタイムリーな調査報告が並べられていますね。しかも提携調査会社のラインナップがすごい。カテゴリはこんな感じ。
調査データの商品価値の高いものなどは会員登録することで購入できるようになっています。私も早速登録!
私は職業がら、ジャパンインターネットさんのリサーチなんかは毎日のようにながめていますが、そのときはなぜか危機感のようなものを感じながら見ているところがあります。
しかしレポセンはどちらかというと楽しみながら見れる感じがしますね。デザイン的な面ももちろんですけど、内容がやわらかい。
また調査ごとにトラックバック機能がついていたり、掲載データの引用・転載なんかもゆる~くしてあったり(もちろん調査会社により扱いが異なるようですが)と、どうやら個人の、特にブロガーさんあたりをうま~く巻き込もうという意図があるような…。深読みかなぁ?
いずれにせよこういうアンケート調査結果はブログにはとっても引用しやすいネタなので、そういった面でもブレイクしそうな予感がします。
google analyticsで簡易レポート作成
google analyticsのメインビューが変更されてしばらくたちました。ようやく慣れてきた頃だと思いますが、まだまだ使いこなせていません。このブログの更新も滞っているとおり、ゆっくりgoogle analyticsを眺めている暇も無いのですが、同じように時間がなかったり、あるいはすばやく提出用のレポートドキュメントを作成したいと思っている担当者さんに、とっても簡単なレポート作成方法が追加されていたんですね。本当に簡単でしかも日々の時間の浪費をセーブできるので、知らなかった人や使ってなかった人は是非設定してみてください。
ゲートページのカスタマイズ
さてさて、google analyticsは何も設定していないと右図のようなゲートページになっています。ほとんどの場合、このままでは自分のサイトに必要な情報でレイアウトされているとは思えませんので、マイレポートの機能を利用して自分流にカスタマイズしたほうが良いでしょう。
ちなみにマイレポートとは設定のショートカットのようなもので、登録しておけば次回からもクリック一発でそのとき設定した閲覧ルールと同様に表示できる優れものです。例えば「地図上のデータ表示」のデフォルトは、世界地図+大陸別表示と、ずいぶんグローバルな状況になってしまっていますが、「うちはそんなの関係ない」という方も多いはず。日本地図+都市別表示にしてしまいましょう。やり方はいたって簡単。自分にふさわしい表示に変更した後で、[マイレポートに登録]のボタンをクリックするだけです。

私がよくやるパターンとしては、マイレポートのトップページには以下のようなものを並べています。
- コンバージョンサマリー(そのまま)
- ユーザーサマリー(そのまま)
- タイトル別のコンテンツ
- 全ての参照元
- キーワード
- 地図上のデータ表示 JP
と、こんな感じです。
皆さんもお好みのマイレポートをつくってみてください。
自動通知機能の設定
さてさてココまで設定したのであれば、さらに楽をすべく、メール送信設定をしておきましょう。
まず、マイレポートページで[メール]ボタンをクリック。

自動配信するためにスケジュールタブをクリックし、配信スケジュールを設定します。

毎日だったり毎週、あるいは毎月などの設定も可能です。自分で内容を把握するために毎週(月曜配信)をひとつ、会議等への提出資料用として毎月配信をひとつにしておくと便利だと思います。
ものすごく深い解析を必要としないのであれば、とても綺麗にレイアウトされたPDFが送られてくるので、まんま会議用の提出資料にできちゃうでしょう。

もちろん要求に応じてカスタマイズを重ね、それを反映させていくことも簡単です。サイトの目的別に応じてこのレポート形態のテンプレート(雛形)を公開・共有できたりしたら最高なんですけどね。そのあたりは今後に期待です。
業者間でのスケジュール共有はgoogle カレンダーで
ある案件で、どうしても協力会社と綿密なスケジュールの確認が行いたい時ってありませんか?おそらくどんな業種の方であろうと、そんな風に思ったことは1度や2度ではないはず。わたしもつい先日、心底そう思う機会があったので、現在ベータ版でサービス公開中のGoogle カレンダーを使いコレを実現してみることにしました。公開されてからもう1年以上経っているGoogle カレンダー、大分今さらな感じもするんですが…。

スケジュール管理というと、社内グループウェアなどは多くの方にとって馴染み深いと思われますが、Google カレンダーの良いところはLANとかVANを越えたグローバルな共有性を簡単に手に入れられる事でしょう。
現代のワークスタイルの変化として、
- 在宅勤務
- 業者間連携
- モバイル
- クライアントとの情報共有
などなど、企業や人、そして仕事の流れ…繋がりがどんどん複雑化してきています。だからこそ冒頭に述べたようなスケジュール情報のシェアという問題が大きくなってきているのだと思います。
Google カレンダーにはマイカレンダーを複数登録することが出来ます。それを色分けし視覚的に見やすいスケジュール帳として使う事のほかに、それぞれのカレンダーがレイヤー風に分けて表示することも出来ます。使う人によってはグループウェア的に、社員さんごとのスケジュールをリーダーが統括管理するために利用したり、あるいはクライアントごとに管理したり、と様々な使い方が出来ます。
私の場合、業者間連携という目的で、あるプロジェクトの進捗を協力会社同士で共有できるように、自分のスケジュールカレンダーとは別にマイカレンダーをつくってみました。カレンダー(スケジュール共有)の心配は、
- 自分のスケジュールが見られてしまわないの?
- 不特定多数の人に共有カレンダーが見られてしまわないの?
という2点だと思いますが、それはもちろん心配ありません。
でも気をつけないとということで、業者間やクライアントとの共有カレンダーの作成の流れを少し。
- カレンダーの追加メニューから、新しいカレンダーの作成を選択
- 作成画面で、自分が招待した人以外にはカレンダーを誰にも公開しないにチェックを入れ
- 共有したいユーザーを追加し作成
たったコレだけです。もちろん共有ユーザーは後からでも追加可能です。(googleアカウントは必要)
またGoogle カレンダーにはその他の機能として、
- 予定リストのメール配信やメンバーへの召集連絡
- ical形式(.ics)データのインポートやアウトプット
- XMLでのフィード
などもあるので、さらに色々な使い方が期待できますね。
ウェブサイト上に稼動スケジュールを入れたり、ブログパーツとして予定を貼り付けたり…。
いずれにせよ、今後面白い事例が見られるようになって来るはずですね。
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高橋 誠尚


